

施工実績
Expo2025 大阪・関西万博「Doki Doki – ルクセンブルク パビリオン」
この構造は、外周に配置されたエッジケーブルと鉛直ケーブルおよび底部の円錐に取り付けられた、 タイロッドを主要要素として構成されています。 油圧ジャッキを用いてケーブルとタイロッドを引き込み、膜にテンションを加えることで、 安定したサスペンション膜構造の形成となり、この美しくユニークな形状を実現することができました。
概要
- 構造タイプ
- サスペンション膜構造
- 規模
- 1,100㎡(膜表面積)
- 施工時期
- 2024年11月~12月
- プロジェクト範囲
- 製作、施工
- ケーブル
- 構造用 ストランドロープ・スパイラルロープ(神鋼鋼線工業製)
- タイロッド
- NHTテンションロッド(合鐵産業製)
- 場所
- 大阪府大阪市
- 元請施工
- 株式会社内藤ハウス